「XRシンセシス®」は株式会社フレームシンセシスが開発しているUnityベースの汎用VRフレームワークです。自社開発や受託開発に使用するほか、システムのライセンス提供を行っています。
「XRシンセシス」は大きく以下の4つの特徴を持ちます。
「XRシンセシス」は汎用VRシステムです。以下をはじめとするさまざまな用途を想定しています。
おおまかに「VR+マルチプレイヤー」「3D+マルチプレイヤー」の何かを開発する場合、XRシンセシスを使用することで開発工数が短縮できる可能性があります。
PCやスマートフォンのWebブラウザで動作するほか、さまざまなデバイス向けにアプリ化が可能です。現在以下のプラットフォームに対応しています。
さらに以下を現在対応中です。
これにより、例えばプロジェクターの部屋とiPhoneのブラウザを接続するような体験を比較的手軽に構築可能です。
Webブラウザでの起動の場合、コンテンツ容量にもよりますが、URLをクリックしてすぐ3D空間に入って歩きまわることができます。下記リンクをお試しください。
特に軽量なコンテンツの場合は、iPhoneやAndroidのブラウザで4G回線でも数秒で起動するため、各種SNSからのアクセス流入やバズが見込めます(※コンテンツの容量・パフォーマンス最適化が必要です)。
現在、VR(3点トラッキング+手のポーズ)および非VRのネットワーク同期が可能です。
複数の主なリアルタイムネットワークソリューションに対応しています(※接続する人数、期間、通信量等に応じて使用するクラウドサービスのコストがかかります)。
また、ローカルネットワークでのマルチプレイヤーも可能です。インターネット接続が利用できない環境向けのシステム開発や、施設型・イベント向けのVRコンテンツ制作に使用できます。写真はサーバー用ノートPC+Wi-Fiルーター+Meta Quest 4台の構成見本です(※Wi-Fiを使用する場合、現場の無線環境の検討が必要です)。実空間の位置あわせ機能も搭載しています。
さらに、マルチプレイヤーをオフにすることもできます。シングルプレイヤーのコンテンツを制作する場合や、通信環境が安定しない場合のフォールバックとして使用できます。
以下は現在未実装ですが、優先度の高い実装予定機能です。
主に以下の2つの提供形態があります。ケース・バイ・ケースとなる面が大きいため、詳細については直接お問い合わせください。